【講義】平方数
- 正解率:50.00%
- 解答数:2
EXAMPLE
例題
次の問いについて,ア,イに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。
- 126にできるだけ小さい自然数\( n \)をかけて,ある自然数の2乗(平方)にするとき,\( n \)は\( \fbox{ア} \)になります。
- 126をできるだけ小さい自然数\( n \)で割って,ある自然数の2乗(平方)にするとき,\( n \)は\( \fbox{イ} \)になります。
TEXT
テキスト解説
ある自然数の2乗(平方)になっている数を,平方数といい,次のような数のことです。
\begin{align}
&1 \ (=1^2), & &4 \ (=2^2), & &9 \ (=3^2), \\
&16 \ (=4^2), & &25 \ (=5^2), & &36 \ (=6^2), \\
&49 \ (=7^2), & &64 \ (=8^2), & &81 \ (=9^2), \\
&100 \ (=10^2), & &121 \ (=11^2), & &144 \ (=12^2), \\
&169 \ (=13^2), & &196 \ (=14^2), & &225 \ (=15^2) \\
\end{align}
平方数は,ある自然数の2乗になっているので,平方数を素因数分解すると,同じ数のペアで積が作れることから,必ず指数が偶数になります。
MOVIE
動画解説