【講義】絶対値

  • 正解率:78.57%
  • 解答数:14

EXAMPLE

例題

次の数の絶対値を考えるとき,ア~クに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。
ただし,\(\displaystyle -\frac{1}{2}\)のような分数は,\(\displaystyle \frac{-1}{2}\)のように分子に符号を含む形で入力すること。

  1. $-2$の絶対値は\( \fbox{ア} \)
  2. $-0.5$の絶対値は\( \fbox{イ} \)
  3. $2.5$の絶対値は\( \fbox{ウ} \)
  4. \(\displaystyle +\frac{7}{4}\)の絶対値は\(\displaystyle \frac{\fbox{エ}}{\fbox{オ}} \)
  5. \(\displaystyle \frac{17}{5}\)の絶対値は\(\displaystyle \frac{\fbox{カ}}{\fbox{キ}} \)
  6. $0$の絶対値は\( \fbox{ク} \)
ア:
イ:
ウ:
エ:
オ:
カ:
キ:
ク:

TEXT

テキスト解説

次の図のような数直線があるとします。

このような数直線上において,ある数を表す点と原点(0の点)との距離を,その数の絶対値といいます。例えば,「3」を表す点と原点との距離は「3」になるので,3の絶対値は「3」となります。このことを記号を用いると,

\[ |3|=3 \]

と表されます。

また,数直線上で原点との距離が「3」になる点は,「3」を表す点だけではなく,「-3」と原点との距離も「3」になります。このように,数直線上で原点との距離が同じになる点は,原点を中心として反対にもあることになります。

MOVIE

動画解説


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