【解説】
n≧0で,(x+m)2=nのような形のxについての2次方程式では,x+m=Xとすると,
(x+m)2=n→X2=n
と変形できるので,Xの2次方程式だと考えることができます。すると,Xはnの平方根になるので
2次方程式X2=nの解:X=±
となります。このXを元に戻してあげると,
![](https://www.manabino-academy.com/wp-content/uploads/2019/08/mathj3_equation_p13_2.png)
となり,このようにして2次方程式の解を求めることができます。ここで,x=-m±は,
x=-m+,x=-m-
をまとめて表したものになります。
【例題】
![](https://www.manabino-academy.com/wp-content/uploads/2019/08/mathj3_equation_p13_3.png)
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【演習問題】
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