不定冠詞

【解説】

数えられる名詞(普通名詞と集合名詞)には,1つのものを表す単数形と,複数(2つ以上)のものを表す複数形があります。

名詞の前には,続く名詞がどのようなものかを表すはたらきのある冠詞をつけることがあり,不特定の1つのものを表す場合には,「a」を数えられる名詞の単数形の前につけます。ただし,後に続く名詞の最初の音がa,i,u,e,oの音(母音)である場合には「an」になります。

この冠詞の「a」,「an」を不定冠詞といい,次のような用法があります。

  • 「1つの~」,「1人の~」という意味を表す
  • 「ある~」という意味を表す
  • 「~というもの」という意味を表す

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