2数の積

【解説】

掛け算は,「数を乗ずる計算方法」乗法といい,その計算結果をといいます。正の数や負の数を掛けることで,その計算結果は次の表のようになります。

計算答え
(正の数)×(正の数)正の数
(正の数)×(負の数) 負の数
(負の数)×(正の数) 負の数
(負の数)×(負の数) 正の数

このとき,

(正の数)×(正の数)=(正の数)

を基準にして,

  • (正の数)×(正の数)→(負の数)×(正の数)
  • (正の数)×(正の数)→(正の数)×(負の数)

のように,正の数が1つ負の数に変わると,負の符号によって意味が反対になり,答えが正の数から負の数に変わります。そして,

(正の数)×(正の数)→(負の数)×(負の数)

のように,正の数が2つ負の数に変わると,負の符号によって意味が反対になりますが,2つあるので「反対の反対は元に戻る」ことから,答えは正の数のままになると考えることができます。

以上のことから,「同符号の2数の積は正,異符号の2数の積は負」という関係になっているので,正の数と負の数の乗法では,次の手順で計算します。

  1. 表の関係から,まず符号を決める(計算した答えが正の数になるのか,負の数になるのかを考える)。
  2. 符号を除いた数(絶対値)を計算(掛け算)する。

【例題】

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【演習問題】

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