【解説】
1次関数のグラフは直線になるので,グラフが直線になっていると,1次関数のグラフであると判断できます。1次関数の式は,
- 直線の傾きと通る点の座標
- 直線の通る2点の座標
がわかれば求めることができるので,そのいずれかをグラフから読み取ることになります。しかし,グラフから直線の傾きを読み取るためには,直線の通る2点の座標が必要になるので,グラフから読み取りやすい直線の通る適当な2点を選び,1次関数の式を求めることになります。
【例題】

【無料動画講義(理論)】
【演習問題】

1次関数のグラフは直線になるので,グラフが直線になっていると,1次関数のグラフであると判断できます。1次関数の式は,
がわかれば求めることができるので,そのいずれかをグラフから読み取ることになります。しかし,グラフから直線の傾きを読み取るためには,直線の通る2点の座標が必要になるので,グラフから読み取りやすい直線の通る適当な2点を選び,1次関数の式を求めることになります。