【解説】
変数のとる値の範囲のことを変域といいます。もう少し簡単に言えば,「変化できる領域」だと思ってもらえばいいと思います。関数について,xの変域からyの変域を求めたり,その逆に,yの変域からxの変域を求めたりするような問題では,関数のグラフをかいたりイメージすることが大切です。
1次関数y=ax+bにおいて,xの変域がx1≦x≦x2となっているとき,1次関数のグラフは次のような直線(線分)になるので,yの変域は,

となります。
【例題】

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【演習問題】

変数のとる値の範囲のことを変域といいます。もう少し簡単に言えば,「変化できる領域」だと思ってもらえばいいと思います。関数について,xの変域からyの変域を求めたり,その逆に,yの変域からxの変域を求めたりするような問題では,関数のグラフをかいたりイメージすることが大切です。
1次関数y=ax+bにおいて,xの変域がx1≦x≦x2となっているとき,1次関数のグラフは次のような直線(線分)になるので,yの変域は,
となります。