立体の面上の最短距離

【解説】

三角錐A-BCDの辺AC上に点Pがあり,BP+PDが最小となる長さを求めるような,立体の面上の最短距離について考える問題では,次のような手順で求めていきます。

  1. 立体の展開図をかく。
    立体(空間図形)をそのまま考えるのは難しいので平面(展開図)にして考えます。
  2. 三平方の定理などを利用して最短距離を求める。
    複数の点を結ぶ線分は,一直線上に並ぶとき(最初の点と最後の点を結んだ線分)の長さが最短になるので,その長さを三平方の定理などを利用して求めます。

【例題】

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【演習問題】

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