【講義】かっこを含む連立方程式

  • 正解率:66.67%
  • 解答数:3

EXAMPLE

例題

次の連立方程式を解き,ア~エに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。

  1. \begin{cases}
    2(x +4y) -3y =-7 &\cdots \cdots ①\\
    x -4(y +3) =4 &\cdots \cdots ②
    \end{cases}
    \[ x =\fbox{ア}, \ \ \ \ \ y =\fbox{イ} \]
  2. \begin{cases}
    2(x +1) -y =3 &\cdots \cdots ③\\
    3(x +y) -2y =9 &\cdots \cdots ④
    \end{cases}
    \[ x =\fbox{ウ}, \ \ \ \ \ y =\fbox{エ} \]
ア:
イ:
ウ:
エ:

TEXT

テキスト解説

かっこがあるような方程式では,かっこのついたままでは移項ができないため,まずはかっこをはずす必要があります。そのため,かっこがある連立方程式の解法は次のようになります。

  1. かっこをはずす。
  2. 代入法・加減法を用いて連立方程式を解く。
  3. 求めた解をもとの方程式に代入して,方程式が成り立つか確認する(検算)。

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