【解説】
あることがらを仮定から出発し,すでに正しいと認められていることがらを根拠として,筋道を立てて結論を導くことを証明といいます。「証明」は,自分だけが見ればわかるというものではなく,誰が見てもわかるものでなければいけません。
2つの三角形が合同であることを証明するためには,主に次のような手順で行います。
- どの2つの三角形が合同であることを示すのか
- 仮定や図形の性質から等しいといえる辺や角は何か
- 三角形の合同条件のどれを使うのか
- 結論を示す
【例題】

あることがらを仮定から出発し,すでに正しいと認められていることがらを根拠として,筋道を立てて結論を導くことを証明といいます。「証明」は,自分だけが見ればわかるというものではなく,誰が見てもわかるものでなければいけません。
2つの三角形が合同であることを証明するためには,主に次のような手順で行います。