移項

【解説】

方程式は,「等式の両辺に同じ数を足したり,引いたり,掛けたり,割ったりしても,等式は成り立つ」という等式の性質を利用し,

x=□

という形に変形することで解くことができます。

例えば,x-12=3のような方程式は,

と変形できますが,ここで,①の式と②の式を観察してみると,

x-12=3→x=3+12

のように,左辺の「-12」という項が,右辺に「+12」という形になって移されたと考えることができます。

同じようにして,x+19=-5という方程式では,

と変形することで解くことができますが,③の式と④の式を観察してみると,

x+19=-5→x=-5-19

のように,左辺の「+19」という項が,右辺に「-19」という形になって移されたと考えることができます。

以上のことから,等式の性質を利用すると,方程式の一方の辺にある項は,符号を変えて他方の辺に移されることになり,このことを移項するといいます。

【例題】

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【演習問題】

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