【講義】直角三角形の合同条件

EXAMPLE

例題

$\triangle{\text{ABC}}$と$\triangle{\text{DEF}}$において,$\text{AB} =\text{DE}$,$\angle{\text{A}} =\angle{\text{D}}$,$\angle{\text{C}} =\angle{\text{F}} =90^{\circ}$であるとき,$\triangle{\text{ABC}} \equiv \triangle{\text{DEF}}$であることを証明しなさい。

TEXT

テキスト解説

直角三角形で,直角に対する辺を斜辺といいます。

三角形の合同条件には次の3つの場合があります。

  1. 3辺がそれぞれ等しい
  2. 2辺とその間の角がそれぞれ等しい
  3. 1辺とその両端の角がそれぞれ等しい

しかし,直角三角形では次の場合にも合同になり,これらを「直角三角形の合同条件」として利用することができます。

  1. 斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい
  2. 斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい

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動画解説


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