直線と平面の位置関係
【解説】
直線と平面の位置関係には,次の3つの場合があります。

また,直線と平面が交わるとき,直線が平面上のすべての直線に垂直である場合には,その直線と平面は垂直であるといいます。しかし,交わる2直線は1つの平面を決定するので,平面上の2直線と垂直であれば,直線と平面は垂直であることになります。

そして,点Pと平面上の点との2点間の距離を考えると,図のように平面上に点Qがあるとき,2点P,Q間の距離は最も短くなり,この線分PQの長さを点Pと平面との距離といいます。
【例題】

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