【講義】未定係数の決定(解)

  • 正解率:50.00%
  • 解答数:2

EXAMPLE

例題

連立方程式
\begin{cases}
ax +by =9 \\
2bx -ay =-6
\end{cases}
の解が\( x =1, \ y =2 \)であるとき,\( a, \ b \)の値を求め,ア,イに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。

\[ a =\fbox{ア}, \ \ \ \ \ b =\fbox{イ} \]

ア:
イ:

TEXT

テキスト解説

方程式の解は「方程式を成り立たせる文字の値」であるので,その値を方程式に代入すると成り立ちます。

このことから,\( x, \ y \)についての方程式で\( x, \ y \)以外の文字(未定係数)が含まれているとき,方程式の解が得られれば,その値を方程式に代入することで,残った文字について方程式を作ることができます。そして,その方程式を解くことで残った文字(未定係数)の値を求めることができます。

MOVIE

動画解説


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